在庫なし ×
金子窯は、ひも状に伸ばした粘土を輪積みにし、内・外から叩いて成形する「叩きづくり」という伝統技法を受け継ぐ多々良焼(ただろうやき)の窯元です。三浦春馬さんが自著『日本製』でも紹介しています。これは、三度焼きを行い、丁寧につくられた花入れです。素焼き、本焼きの後、三度目は灰をかけて、焼成を行います。薪窯ならではの味わい深い表情、釉薬や灰が流れることで生まれる景色など、随所に見どころがあります。小ぶりなサイズですので、野山の花をそっと活けるのがおすすめです。
・職人による手作りのため、柄やサイズ、色味など一つ一つ多少の違いが出ますので、手作りの個性としてお楽しみいただければ幸いです。・風合いの違いによる交換対応はいたしかねますので、予めご了承ください。・職人による手作りのため、お届けまでは、在庫があるものに関しては1~2週間、在庫がないものに関しては、最長6カ月のお時間をいただく場合がございます。