佐賀錦/佐賀錦振興協議会/小物入れ(ピンク)

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5,500円 (税込)

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縁起の良い文様の佐賀錦を蓋に施した小物入れ。コンパクトなので持ち運びに便利です。

佐賀錦は、金・銀・漆を貼った特性の和紙を細く裁断したものを経糸とし、絹の撚り糸を染色したものを緯糸として丹念に織り上げられる伝統工芸品です。この小物入れの蓋には、経糸に本金の経紙、緯糸に撚りの強い絹糸を使用した佐賀錦を施しています。ピンクは網代と菱を施し、魔除けや子孫繁栄を意味する縁起のよい文様です。直径5センチとコンパクトなので持ち運びにも便利です。常備薬やピアスなどのアクセサリー入れにおすすめです。

※写真に掲載されている、赤と水色は別売りです。

商品について

容量 H15mm(蓋開時H5.0mm)×Φ50mm(留具箇所52mm)
蓋/絹・和紙、本体/ステンレス製
カテゴリー
発送目安 入金確認後1ヶ月程度。ただし、在庫がない場合は2カ月程度

ご注文の際の注意点

・職人による手作りのため、柄やサイズ、色味など一つ一つ多少の違いが出ますので、手作りの個性としてお楽しみいただければ幸いです。
・風合いの違いによる交換対応はいたしかねますので、予めご了承ください。
・職人による手作りのため、お届けまでは、在庫があるものに関しては1~2週間、在庫がないものに関しては、最長6カ月のお時間をいただく場合がございます。

提供事業者

佐賀錦振興協議会

佐賀錦は、江戸時代末期に佐賀藩の支藩鹿島藩の藩主家鹿島鍋島家の女性たちの手で始められた織物です。1910年にロンドンで開かれた日英大博覧会に出品された際、佐賀錦と名付けられたことから、この名称が定着したと言われています。1993年には佐賀県指定伝統的地場産品に指定されました。佐賀錦振興協議会は同年に設立され、後継者育成や情報発信などに努めています。現在は佐賀市歴史民俗館のひとつ、旧福田家を主要拠点とし、製作、展示販売や製作風景の見学、織り体験などに取り組んでいます。