在庫あり 〇
「ロクロの神様」として、広く有田焼の陶芸家から尊敬を集めた故・中村清六さんの孫、中村清吾さんが製作した白磁皿です。ロクロを挽いた後に縁を指でそっと押し、一部を反り返えらせる「一方押(いっぽうおし)」という技法でつくられています。反り返った部分は手馴染みが良く、持ち手のように扱うこともできます。繊細に彫られた1本の竹も見どころです。日常使いもしやすい小ぶりなサイズ感です。副菜の盛り付けや取皿として、日々の食卓でお使いください!※食器洗浄機:可※電子レンジ:可※写真には掲載の共箱が付属します。
・職人による手作りのため、柄やサイズ、色味など一つ一つ多少の違いが出ますので、手作りの個性としてお楽しみいただければ幸いです。・風合いの違いによる交換対応はいたしかねますので、予めご了承ください。・職人による手作りのため、お届けまでは、在庫があるものに関しては1~2週間、在庫がないものに関しては、最長6カ月のお時間をいただく場合がございます。
清六窯は、1966年、ロクロの名手として知られる故・中村清六さんによって開かれました。長崎県波佐見町に生まれた清六さんは、「窯焼の職人」としていくつもの窯元を渡り歩いた後、有田町に移り、初代奥川忠右エ門さんの下でさらにロクロの修行を重ねて独立。後に佐賀県重要無形文化財陶芸白磁保持者となりました。現在は長女の恵美子さん、孫の清吾さんが清六窯を受け継いでいます。落ち着いた雰囲気のショールームには清六さん、恵美子さん、清吾さんのポートレートとプロフィール、そして作品群が品良く展示されています。
有田焼/中村清吾/白磁湯呑大
¥ 8,800(税込)
有田焼/中村ゑ美子/和紙染湯呑
¥ 16,500(税込)
有田焼/中村ゑ美子/染付飯碗
有田焼/中村清吾/白磁湯呑小
¥ 5,500(税込)