武雄焼/東馬窯/二彩唐津飯碗(椿)

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3,245円 (税込)

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釉薬の掛け分けと椿の花がかわいらしい飯碗。軽さにもこだわってつくられました。

東馬窯の馬場宏彰さんは、武雄の山野で取れる天然素材を用いて焼き物づくりを行う作家です。通常、二彩唐津は酸化焼成によって焼き上げられますが、この茶碗は、酸素が足りない還元焼成によって焼かれているため、銅釉薬が赤紫に、鉄釉薬が赤錆色に発色した個性的な作品です。2色の釉薬の掛け分けとデフォルメされた椿の花がとてもチャーミングです。想像以上に軽いのも魅力。毎日のご飯時間が楽しみになります。

※電子レンジ:可
※ 食器洗浄器:不可
※職人による手づくりのため、柄やサイズ、色味など一つ一つ多少の違いがあります。

商品について

容量 H60×φ120mm、陶器製
カテゴリー
発送目安 入金確認後2週間程度。ただし、在庫がない場合は1カ月程度

ご注文の際の注意点

・職人による手作りのため、柄やサイズ、色味など一つ一つ多少の違いが出ますので、手作りの個性としてお楽しみいただければ幸いです。
・風合いの違いによる交換対応はいたしかねますので、予めご了承ください。
・職人による手作りのため、お届けまでは、在庫があるものに関しては1~2週間、在庫がないものに関しては、最長6カ月のお時間をいただく場合がございます。

提供事業者

東馬窯

馬場宏彰さんが営む東馬窯は、武雄焼を代表する窯の1つです。馬場さんは、武雄市内に山を買い、ここに窯を構えるだけでなく、陶土を掘り、木々や草花で釉薬を作り、作陶に取り組んでいます。粉引や梅華皮(かいらぎ)といった釉薬表現のほか、刷毛目や鎬、象嵌といった加飾にも取り組み、伝統とモダンの融合を実現しています。東馬窯の作品はいずれも、普段使いに耐える堅牢さを備えており、また飽きないデザインも特徴です。武雄焼は武雄市内で営まれる伝統工芸で、武雄古唐津焼などの伝統技法を受け継ぐ茶系の陶器と、白い磁器とに分かれます。