有田焼/中村ゑ美子/和紙染湯呑

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16,500円 (税込)

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伝統技法とモダンデザインが融合した和紙染湯呑。手に取っていただきたい逸品です。

「ロクロの神様」として、広く有田焼の陶芸家から尊敬を集めた故・中村清六さんの長女で、絵付作家の中村ゑ美子さんが製作した和紙染付湯呑です。和紙染とは、切り取った半紙を水に濡らして生地に貼り、その上に筆で呉須を染み込ませて半紙を剥がすことで、半紙の形に染付する技法。独特のにじみや風合いが生まれるのが特徴です。染付部分は藍色のが濃淡で描かれ、モダンです。伝統技法とモダンなデザイン性が融合し、洗練された印象を与えてくれます。手にフィットするサイズ感、染付の部分のザラザラとした手触りが心地よい作品で、作者のゑ美子さんも「ぜひ手にとってほしい」とのこと。日常使いもお客様用にもおすすめの作品です。

※電子レンジ:可
※食器洗浄機:可
※※写真には掲載の共箱が付属します。

商品について

容量 H70×φ80mm(150ml)、磁器製
カテゴリー
発送目安 入金確認後2週間程度
※在庫がない場合、製作のため2か月程度

ご注文の際の注意点

・職人による手作りのため、柄やサイズ、色味など一つ一つ多少の違いが出ますので、手作りの個性としてお楽しみいただければ幸いです。
・風合いの違いによる交換対応はいたしかねますので、予めご了承ください。
・職人による手作りのため、お届けまでは、在庫があるものに関しては1~2週間、在庫がないものに関しては、最長6カ月のお時間をいただく場合がございます。

提供事業者

清六窯

清六窯は、1966年、ロクロの名手として知られる故・中村清六さんによって開かれました。長崎県波佐見町に生まれた清六さんは、「窯焼の職人」としていくつもの窯元を渡り歩いた後、有田町に移り、初代奥川忠右エ門さんの下でさらにロクロの修行を重ねて独立。後に佐賀県重要無形文化財陶芸白磁保持者となりました。現在は長女の恵美子さん、孫の清吾さんが清六窯を受け継いでいます。落ち着いた雰囲気のショールームには清六さん、恵美子さん、清吾さんのポートレートとプロフィール、そして作品群が品良く展示されています。

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